行政書士の仕事を簡単に言えば、「官公署に提出する書類作成と提出代理」と「権利・義務や事実の証明に関する書類の作成」です。

当事務所で取り扱っている代表的なものを下記に列挙します。

　　　■建築許可書類の作成及び申請（分家、既存宅地など）
　　　■開発許可書類の作成及び申請
　　　■宅地造成許可申請書類の作成及び申請
　　　■農地転用許可書類の作成及び申請
　　　■道水路の占用許可書類の作成及び申請
　
　　　■相続・遺言・遺産分割協議書作成
　　　■越境物覚書作成

これではあまりイメージできないですよね。
具体例を下記に示します。


【参考】行政書士法の抜粋
　　・官公署に提出する書類の作成及び提出代理、相談業務
　　・権利義務又は事実証明に関する書類（実地調査に基づく図面類を含む）の作成、
　　・相談業務

【例】 　　■市街化調整区域に分家住宅を建てたいとき 　　　　建築許可書類の作成と官公署への申請及び受領 ※市街化調整区域は原則建築ができませんので、官公署から建築の許可をしてもらってから建築することになります。 　　■農地に住宅を建築したいとき 　　　　農地転用許可書類の作成と官公署への申請及び受領 ※農地に建築するときには、所定の手続きを済ませないと建築できません。

【例】 　　■相続に伴い遺産分割の内容を書面に残したいとき 　　　　　遺産分割協議書を作成します 　　　※1.相続人調査と相続財産調査もあわせて行います。 　　　※2.相続手続は、司法書士、税理士など色々な専門家がタッ 　　　　　チして完結するのが一般的です。当事務所は、各専門家と 　　　　　提携しておりますので、最初から最後までお客様をフルサ 　　　　　ポートします。 　　■遺言をしたいとき 　　　　　遺言書の立案・相談 　　■お隣の工作物（建物や塀など）が自分の敷地に越境しているとき 　　　　　越境物の対処に関する合意文書を作成します 　　　※越境状況のわかる図面も作成いたします